①水・・体の７０％を占める水。６０兆の細胞は水に浮いています。細胞は水を介して情報を交換したり、栄養を補給したりしています。細胞一つ一つは振動しています
体内の水が汚れていたり、何らかの原因で溜まったり、澱んでいたりすると（漢方的には汚水・浮腫の状態）　細胞の情報交換・栄養補給・老廃物の排泄に支障がでます。
いい水とは、塩素のふくまれない、ミネラルが多い・クラスターの小さい体を活かす水がいいのです。当薬局では銀河水をおすすめしています。

②朝の光・・・毎朝早起きして、朝日を浴びながら散歩をしてみてください。もう自然に大きく呼吸したくなりますし、気持ちも前向きになりますしやる気も生まれてきます。　
人の体内時計は２５時間で働いています。外は２４時間ですね！　朝、お天道様におはようと手を合わせると体内時計はカチッと合います。
人間の身体は、目から入った光で、視交又上核（しこうさじょうかく）の体内時計が全身の体内時計を制御するのです。　その制御の元、
朝にはコルチゾール・テストステロン・エストロゲンを放出したり、NK細胞活性を促します。
お昼には、赤血球数・脈拍・心拍数・の調整　　
夕方には　　インシュリン・尿酸・胃酸分泌の促進　
夜にはヒスタミンの感受性・白血球数・成長ホルモン・リンパ球メラトニンの調整をしてくれます。　　
早寝早起き、朝日に当たるのは・・とっても身体にいいのです。　アレルギー・偏頭痛・リュウマチ・欝・心筋梗塞・高血圧・消化性潰瘍・脳梗塞などなどの治療と予防に非常に効果的です。

③呼吸方法・・長寿の人はみんな息が長い。・・複式呼吸をしましょう。
　肺は食べ物から得たエネルギーを、全身に振りまいて、動かす事をしています。呼吸が浅いと、肺の空気が入れ替わりません。そしてエネルギーが全身に回りにくいのです
　呼吸を深くすることで血液の流れも変わってきます。

④正しい休息・・夜は遅くても１１時には爆睡しましょう。規則正しい睡眠は、体内リズムを取るために重要です。

⑤運動・・有酸素運動をしましょう。ウオーキング・ストレッチ・ヨガ･気功など、体力に合わせて楽しくしましょう。食事のあとは控えましょう。

⑥姿勢・・疲れにくく、身体に負担の少ない、動きやすい姿勢をするように気をつけましょう。

⑦脳・・・脳と筋肉は使えば使うほど活性化します。前向きな明るい考えが大切です。

⑧食事・・人を殺す油・・トランス脂肪酸・・口当たりが軽くて安く、油を生成するときに発生する自然界にない油です。・・悪玉コレステロールを増やし、心臓病、突然死、アトピー、喘息、認知症発生のリスクが高まります。マーガリン・ショートニング・ホイップクリーム・コーヒーフレッシュ・ビスケット・ケーキ・ポップコーン・クロワッサンなど。
一番いいのがオメガ３です・・・・亜麻仁油、青みの魚などに含まれる･・σリノレン酸・EPA・DHAです。
　脳の健康を維持する・精神疾患を予防する・統合失調症・欝などを改善する。
　骨の健康を維持する・不妊症の予防　心臓病の予防にも
　副食は・・マゴハヤサシイ・・マメ・ゴマ・ワカメ（海藻類）・ヤサイ・サカナ・シイタケ（きのこ類）・イモ類・・日本人が昔から食べていたものです。
　主食は・・未精製の玄米などが理想です
　台所こそ奇跡の薬を包蔵する薬局である
　抗酸化物質を十分にとる。　　食物酵素を十分にとる。　　腸と肝臓の健康を高める事が重要です。

⑨断食・・身体に負担のかからない断食を定期的に行うと免疫は格段に上昇します。
　　動物は本能で食を絶って治癒力を高め治しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 杏林予防医学研究所　　山田豊文談より