２０１４年厚生労働省の発表したデータによると、全国初産年齢が３０，４歳と、初産の年齢は３０歳代に突入しました。
女性は何歳まで妊娠できるか？という問いにはものすごく個人差があります。
卵子は新しく作られません。その女性が胎児の時に一気に一生分の卵子が作られます。何十年も寝かせていた卵をすこしずつ起こして使うのです。若い人なら月に千個ぐらい起きて育ち始めます。排卵するのは１個の卵子です。年齢が高くなると在庫が少なくなるので、起きてくる卵子が少ないのです。最後の段階まで生き残る卵子も少なくなります。自然妊娠のピークは２５歳でそれから下がり始めます。
ベビカムとの共同調査では　　自然妊娠は　　２０歳代で　　９０％　　３０歳前半で８０％　３０歳後半で７０％４０歳代で６０％と言われています。
まぁそのうち…と待っていたら、もちろんできる場合もありますが、できない場合毎月卵子は減っていきます。そして起きてきた卵子が健康な卵子がそだつまでに１８０日かかります。
最近ではAMHの値でどれだけ卵子が残っているかをおおよその目安でわかるようになってきています。あなたに卵があれば、その卵が赤ちゃんになる可能性があるのです。思い切って妊活始めてみましょう。

産みやすい適齢期は２０歳代と言われていますが、年齢的な自分の身体の変化をよく見て、上手に高齢であってもバランスを取ることで、妊娠、出産、育児を乗り越えていけることでしょう。

妊活してみよう！という方はぜひ一度ご相談ください。きっと力になります。

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